おはようございます。
今回の新型コロナウイルスは、人を蝕んで、経済を蝕んで、かなりの危機です。
これを機に、働き方やスタイルを変えていける柔軟性を持っていないと生き残れないので、行動します。
まずは、SNSをやります。インスタ、ツイッター、ブログかな?
自分なりに少し調べてみました。
・コウモリやヘビが発生源の可能性が高い。(SARSと一緒。)
・新たなタイプのウイルスで、特効薬もなく感染速度や致死率の特徴もはっきりしていない。
・感染者数が把握されていないため、致死率が高く算出されてしまう。
・不安になり無症状で検査を受けたいという人が増えると、本当に大事な病気を見落とす可能性もある。
・幸か不幸か日本は海外と違い感染症も少なく、感染症専門医も少ないため、危機管理や対策に慣れていない。
当院も換気や消毒など対策もしておりますが、場合によっては自粛せざる得ない場合もございますが、ご了承ください。
感染症も病気もケガも、いくら予防してもなるときはなります。仕方がないです。
僕も1年前は、肺気胸と膿胸で手術をして1ヶ月休みました。
でも、なったときの症状の程度の軽減、回復能力の効率を上げることはできると思いました。
今日は免疫力の大事な一つとして、「腸」を取り上げたいと思います。
東洋医学から観察する「腸内環境」
・腸は最も精神的、身体的な反応を起こしやすい器官の一つです。感情の超高感度送受信機とも呼ばれ、感情的になると自律神経系を刺激しすぎる傾向があります。
「直感が動く。」を英語で「腸の中で感じる。」とも言います。
意識しても中々防げるものではありませんので、できることで簡単な改善法を少し書きます。
・歩く→長さが約7~9mあるため、腸の内容物をかき混ぜる活動が必要になります。少し早歩きで10分程度歩きます。今は自宅で階段昇降でもいいです。
・呼吸運動→横隔膜(呼吸をさせる筋肉)が腹部を動かしてくれる。横隔膜が動かないと内臓は活動が鈍くなります。全力ラジオ体操がオススメです。
・発酵食品を摂取する→味噌、麹、納豆、漬物などが理想。乳製品の過剰摂取は日本人の腸に合わない場合があります。
例外もあります。
僕の場合は、一年前にタバコをやめたら下痢がなくなりました。
大腸と肺は、東洋医学でみると関連性があります。他にも腸は「第二の脳」とも言います。
目には見えない所にアプローチができる東洋医学は面白いですよ。