朝に果物を食べることが健康にとって非常に良いという意味のことわざだそうです
このことわざには「昼は銀、夜は銅(または鉛)」と続き、果物は朝に食べるのが最も効果的で、昼は少し効果が下がり、夜は最も効果が得られないとされています。(所説あり)が、個人差はあると思います
胃腸の働きを促進し、体の目覚めを促す
栄養素の補給に最適
脳のエネルギー源
消化酵素の活用
夜に食べると脂肪になりやすい
ただし、果物には体を冷やす作用もあるので適量を守ることが大切です。
1日にりんごだと中サイズ1個(約150g)でいいそうです。100gあたり約56カロリー
※食べ過ぎるとダメです。りんご、バナナ、みかんは糖が高いので糖尿病の方は注意してください
りんごの栄養
【果糖】
他の果物に比べ、ブドウ糖よりも果糖を多く含んでいて、血糖値が急激に上がりにくいという特徴がある
【有機酸】
酸味は炎症の抑制作用、疲労回復などの効果がある
【アップルペクチン】
食物繊維のことで、整腸作用があり悪玉菌を減らしてくれる
【プロシアニジン類】
ポリフェノールのことで、高い抗酸化作用をもつ
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・活性酸素とは、呼吸によって体内に取り入れられた酸素の一部が、通常よりも反応性の高い形に変化したものの総称です。
活性酸素の役割と影響
活性酸素は私たちにとって「良い面」と「悪い面」の両方を持っています。
・良い点 体内では、細菌やウイルス、がん細胞を攻撃する免疫機能として重要な役割を果たします。
・悪い点 過剰に活性酸素が増えすぎると、正常な細胞や遺伝子にダメージを与えて酸化させてしまいます。これが以下のような体の不調や病気の原因となることがあります。
老化現象:しみ、しわなどの皮膚の老化。
生活習慣病:動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、がん、糖尿病など。
その他:免疫機能の低下、細胞の損傷など。
・活性酸素が増える主な原因
活性酸素は、日常生活の中で様々な要因によって増加します。
喫煙
紫外線
過食や暴飲暴食
過度な運動
ストレス
不規則な生活や睡眠不足
「イングランド公衆衛生局」の食生活改善ガイドによると、毎日の食事の3分の1以上を野菜と果物で占め、かつ5種類以上を食べるのが理想
1日5種類どころか1日7種類のフルーツと野菜を食べてもいいくらい。でも残念なことに、これを実践できている人はほとんどいないらしい、
38歳のひとりごと
りんごの青森、それでも短命県なのか、、
