「ストレスの原因、第1位はなんですか?」

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そろそろ秋といってもいいのでしょうか?
朝が寒くて昼が暑いみたいな、
寒いのか、暑いのか分からない季節では、自律神経の調整が上手く行かない人も多いはずです。
まさに今のような状態です。
自律神経にも四季による変化があります
春=交感神経→副交感神経へ移行。
夏=副交感神経優位。
秋=副交感神経→交感神経へ移行。
冬=交感神経優位。

季節の変わり目は、身体の変わり目でもあるんですね。ふむふむ。

今回は質問をいただきました。
「ストレスの原因、第1位はなんですか?」
まずは、ストレスってなんなん?からになります。

ストレスとは、外からの刺激により心や体に生じる緊張状態のことです。
元々は物理学の用語で、物体に圧力がかかって歪む状態を指していました。この外からの刺激を「ストレッサー」、それに対する心身の反応を「ストレス反応」と呼びます。
原因には、喜ばしい出来事や楽しいことも含まれることがあります。やる気や集中力を高める良い面もありますが、過剰になると心身に不調を来たすことがあります。

様々な種類に分類されます。
物理的ストレッサー:騒音、照明、振動、暑さ、寒さ、気圧の変化など、
化学的ストレッサー:公害物質や薬物、化粧品、香水、添加物など
生物的ストレッサー:病原菌やウイルスなど
心理的ストレッサー:怒り、不安、焦り、緊張感など、
社会的ストレッサー:経済的な不安や社会的不平等、仕事の内容、ライフサイクルによる変化など
その人の状況や感情によって変わります

僕の中で第1位は、というより圧倒的に多いのは「人間関係」だと思います
家庭、親子、夫婦、親戚家族、兄弟、上司・同僚・後輩・顧客、恋人、友人、近所付き合い、友達以上恋人未満などなど

身体にも様々な影響を及ぼします
体の節々の痛み
頭痛、肩の痛み、腰痛
目の疲れ
動悸や息切れ
胃痛、食欲不振
便秘や下痢
不眠
免疫力の低下

心への影響
心理的なストレス反応としては、以下のような感情の変化が挙げられます。
活気の低下
イライラ、怒りっぽくなる
不安な気持ちになる
集中力や思考力、判断力の低下
やる気がなくなる
人付き合いが面倒になる

本やネット記事などを見て悩まず、まずはカラダを動かしてみましょう
やってみようヨガのポーズ
深くゆっくりとした呼吸とポーズ(アーサナ)で、心と体の両方に働きかけ、日々の生活に役立ちます。
1.ウォーリア ワン
2.ダウンドッグ
3.チャイルドポーズ

痛みがある方は無理しないでください、やってみると自分の身体の硬さに驚きます

そして、
経穴(ツボ)(ポーズもツボの場所もインスタに載せています)
内関(ないかん)
心を包み守る働きを持つツボです。精神を穏やかにして、自律神経を整えるので、イライラや不安感、消化器系の症状の軽減に効果があります
太衝(たいしょう)
肝(かん)は“怒”という感情と深い関わりにあり、怒りすぎると肝を傷め、弱ることによってイライラしやすくもなります。自律神経の乱れを解消する働きがあります。
百会(ひゃくえ)
頭のてっぺんにあるツボで、心と体をリラックスさせ、副交感神経を優位にする働きがあります。不眠に悩む方におすすめです。頭の血行を促進し、頭が重く感じる時にも効果的です。

38歳のひとりごと
記事の構成がヘタだな笑、今年の漢字は、米or熊
弘前市品川町 三つ菜接骨院