こんにちは!
前回の「知っておこう!アレルギーのこと」は読んでいただけたでしょうか。
いまいちブログの書き方が分からず苦戦しております。😂
温かい目で見守っていただけたら嬉しいです!
さて!今回は予告通り、アレルギーで食べられない栄養をどのように摂取すればよいのか、
調理方法やレシピを少しだけ紹介していきます。
工夫の仕方は様々ありますが、今回は主要なアレルギー、日常生活で利用頻度の高いものを3つほど!
☆鶏卵★
鶏卵1個分とほぼ同量のタンパク質を含む食品は・・・
魚や肉(30~40g)・木綿豆腐(100g)・納豆/牛乳(200g)
~調理の工夫~
ハンバーグや肉団子のつなぎには鶏卵の代わりに、粉類・パン類・
いもやれんこんのすりおろし・つぶしたご飯が使われます。
混ぜる野菜が少なければ、つなぎ無しでもよくこねることで粘りが出て形成しやすくなります。
☆牛乳★
牛乳1/2カップとほぼ同量のカルシウムを含む食品は・・・
木綿豆腐(135g)・ちりめんじゃこ(22g)・小松菜(70g)・いりごま
~調理の工夫~
シチューやホワイトソースは、豆乳や缶詰のコーンクリーム、
ココナッツミルクを用い、小麦粉などでとろみをつけます。
他にも、乳成分を含まないマーガリンや食物油と小麦粉を練り合わせたルーも作れます。
☆卵・牛乳・小麦粉を使わないレシピ★
トマトハヤシライス ~トマトのうま味がたっぷり!とろみづけは米粉で~
〇材料(大人2人分+子ども1人分)
牛こま切れ肉・・・200g / 玉ねぎ・・・1/2(100g)
マッシュルーム・・・4個 / オリーブ油・・・大さじ1
米粉(小麦粉・グルテンを含まない)・・・大さじ1
塩・・・小さじ1 / こしょう・・・少々
トマトソース・・・300g / グリンピース・・・大さじ2
トマトケチャップ・・・大さじ3 / 温かいご飯・・・400g
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〇作り方〇
1)玉ねぎとマッシュルームは薄切りにする。
2)フライパンにオリーブ油を熱して中火で牛肉をほぐし炒め、肉の色が変わったら
1)を加え、しんなりとするまで炒める。
3)米粉を加え、火を少し弱め、具にしっかり混ぜるようにして1分くらい炒める。
4) 3)にトマトソースとケチャップを加えて手早く混ぜて溶きのばし、
とろみがつくまで煮る。塩こしょうで調味し、火を止める。
5)器にご飯を盛り、4)をかけ、グリンピースを散らす。
今回はただひたすら調理の工夫・レシピの紹介でおしまいになります。(笑)
もしみなさんもこんな工夫もできるよ!といったオリジナルのレシピなどがあったらぜひぜひ教えてください!(^^)!
それでは!今回はここまで!! スタッフの佐藤からでした🙋
(引用) 食を知り・学び・楽しむ 明治の食育