続・ストレス

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以前の続きになります。
人間関係に次いで、多いのはお仕事に関してでしょうか?
肉体的な負荷、残業が多い、休日・有給が取りにくい、仕事量が多い、責任が重いなど
仕事の内容、やりがいを感じられない、やる気が出ない、このままでいいのか将来が不安といった感情もストレスになります。
配置転換や転勤、昇進も、環境の変化や責任の増加。仕事と家庭の両立など。
テクノストレス IT化の進展により、スマートフォン、タブレット、PCといった機器を常に使用することによる疲労や電磁波の影響。

・簡単な電磁波対策
★ボールペンカチカチ療法
1.後頭部と首の付け根のへこみを探す(後頭部に指を当てて下になぞっていくと凹みがある)
2.凹みにボールペンのカチカチする所を当てる(先の部分は尖っているからダメです)
3.おでこの中心をめがけて、3回ゆっくりカチッ、カチッ、カチッと優しく押し込む
仕事前や後でも、一日3回程度でやりすぎないでください。

・個人の特性
ストレスの感じ方には個人差があり、性格や考え方も影響します。
真面目、几帳面、完璧主義、心配性の人は、ストレスをため込みやすい傾向があるそうです
思春期やライフステージ 学生から社会人への移行期、結婚、出産など、年代や生活環境の変化に伴ってストレスの感じ方も変化します。
自分のストレスサイン(体の不調、精神的な落ち込み、イライラなど)に気づき、早めにケアすることが症状の悪化を防ぎます。
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・セルフケアのご紹介
【十分な睡眠】
疲れた心身には休息と睡眠が不可欠です。就寝前のスマホをやめて、リラックスできる環境を整える。22時~23時の間に寝れる人は寝る(夜中の時間帯は内臓が回復するため)
【食事】
バナナ、キムチ、甘いものはストレス発散に感じるが食べ過ぎには注意。
【心地よいと感じる程度の軽い運動(有酸素、ラジオ体操、ヨガなど)】
特に朝のウォーキングは体内時計をリセットし、腸の働きを整える効果も期待できる(10分でもいい)
気分転換にもなり、ストレス発散に役立つ
【趣味に没頭】
音楽鑑賞、読書、手芸、料理など、好きなことに時間を使うことでストレスを忘れることができます。長時間は注意。
ダンスはストレスの身体的兆候を減少させ、心理的な対処能力を高めることが分かっている(知らなかった、、)
【リラックスできる時間】
ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる、リラックス効果が高まります、瞑想など、日常生活の中にリラックスできる時間を。
【発想の転換】
物事を前向きに捉えたり、できないことだけでなく、できたことに目を向けたりすることで、気持ちが楽になることがあります。
【自分のストレスサインを知る】
イライラする、不安になる、眠れない、過食、肌荒れ、下痢など、自分特有のストレスサインに気づき、早めにケアすること
【日記をつけたり、ノートに書く】
客観的にストレスを振り返ったり、良いことを書き留めることで前向きな気持ちになれたりします。自分の思いや感情でもいい
【自然に触れる】
家庭菜園、観葉植物、海、山、神社などに出向きリフレッシュする
※自分との相性、向き不向きもあるので、気軽になんでも試してみることをおススメします。

あと多いのが、交通事故のケガで来院される方はメンタルや心のケアも必要です。
それでも身体の症状が改善していくと自然と良くなっていく傾向にあります。

38歳のひとりごと
鼻炎は朝型です