腸は思考能力もあり、脳と神経でつながっています。
脳がストレスを感じれば、腸もストレスを感じ動きが鈍る!という具合です。
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さらに大きいストレスを受けると、腸は不安を打ち消すためのセロトニンをつくり防御しようとします。
セロトニンは「幸せ物質」とも呼ばれ、約90%は腸に存在します。
夜更かしをしない、トイレを我慢しない、朝日を浴びる、など当たり前のことが腸を元気にする近道だと思います。
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腸にたくさんあるのが自律神経です。
呼吸や血流、体温などを適切に調整して身体を整えています。
交感神経
・仕事をしている時などの活動モード
心臓や筋肉などの活動する重要な臓器や組織が動くように、体の中心に血液が集まり、呼吸や脈拍を早くして酸素がたくさん届くようにしています
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副交感神経
・休んでいる時などのおやすみモード
体の末端まで血液を流し、呼吸や脈拍をゆっくりにして体を休ませます。この睡眠時間中に腸が働いてくれます。
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歩くことも、腸の内容物をかき混ぜガスなどを取り除く刺激にもなります。
ヨーグルトなどの〇〇菌も、人によって有効な菌は違います。流行や広告に惑わされず自分の身体に合うものを選ぶといいです。
次回も「腸」について深く追求していきたいと思います。
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38歳のひとりごと
納豆にからしもいいが、わさびでも食べます。
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弘前市品川町 三つ菜接骨院