・8月13日(土)~15日(月)※休診
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3年ぶりにねぷた祭りが開催されます。
弘前ねぷた300年祭では、初音ミクを公式応援キャラクターに起用しました。
とのことです。
初音ミクとは、
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、 歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」です。 大勢のクリエイターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなりました。 「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するようになり、 人気は世界に拡がっています。
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桜祭りのときは、桜ミク
萌えよ!弘前市
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体の各臓器には、活発に働く時間があると言われています。
東洋医学の考え方の中には、「子午流注(しごるちゅう)」という、時間医学的な体の働きと時刻の関係をあらわしたものがあります。
子午流注の「子午」とは時刻のことで、日本の古時刻・十二時辰と同じく、24時間を2時間区切りで分けて十二の干支を割り振ったもので、「流注」とは各臓器を活発にするために順番に巡っている、血液とエネルギー(気)の流れを指しています。
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◆23時~1時 子(ね)の刻 『胆の時間』
胆汁の生成・分泌などの新陳代謝が最も盛んな時間です。
子の刻は、通常、眠りが最も深くなり、体の様々なところを修復する成長ホルモンが多く分泌されているので、この時間にしっかり寝ていると、翌日の元気につながります。
また逆に、この時間まで起きていることが多いと、肝臓や胆嚢の病気にかかりやすかったり、胆石などもできやすく、さらに胆が主る(つかさどる)と言われている決断力も鈍ってきます。
◆1時~3時 丑(うし)の刻 『肝の時間』
肝臓が排毒・解毒・老廃物の処理等を行い、浄化された血液を生成するピークの時間帯です。
加えて、肝臓の再生能力が最大限に発揮される時間帯でもあるので、その働きを助けるためには、体は無意識の熟睡状態にあるのがベストです。
この時間も起きていると、汚れた血液が巡りやすくなり、色んな病気の原因にもなりますし、
肝臓の血を貯えたり気を巡らす働きがうまく行かず、だるさや冷え、イライラ、特に女性は生理不順などの症状が起こりやすくなります。
◆3時~5時 寅(とら)の刻 『肺の時間』
徐々に浅い眠りになっていき、体が静から動へと変化していく時間です。1日のスタートは、この肺が活発になる時間から始まると言われています。
目覚めに向けて、前の(肝の)時間に浄化された血液を、呼吸とともに全身に送り込みます。
肺系統のエネルギーの流れに問題があったり、肺が弱っていたりすると、この時間帯に咳・痰や喘息発作、あるいは、皮膚呼吸に関わる痒みやアトピーなどがよく発症します。
◆5時~7時 卯(う)の刻 『大腸の時間』
表裏の関係にある肺から送られてきたエネルギーで大腸の働きが盛んになる時間です。
水分の吸収や排毒作用も活発になるので、この時間にしっかりと起きて排便するリズムを作ると、日頃の便通も整って、朝からの1日も気持ちよくスタートできます。
それから腸の蠕動運動は、ストレスにとても影響をうけやすいので、朝は時計のアラームなどに急かされることなく、できるだけこの時間に自然に目が覚めて、行動に余裕をもってゆったりと過ごせるとよいでしょう。
◆7時~9時 辰(たつ)の刻 『胃の時間』
胃がいちばん元気に働いて、消化が盛んになる時間帯です。
大腸の時間に老廃物を排出したあとで、次の時間にきちんと食事をとって、しっかりと栄養を消化し吸収することで、1日を乗り切るエネルギーを生み出すことができます。
できればこの時間の食事には、温かい和食などがおすすめです。
また、食事を抜いたり、軽い飲み物だけで済ませることが長く続くと、胃の機能が低下したり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などにもかかりやすくなるので気をつけましょう。
◆9時~11時 巳(み)の刻 『脾の時間』
〝脾″とは、東洋医学でいうところの消化器全般、および、その機能をあらわした言葉です。この時間はさらに消化や吸収が進んで、消化器系によって、体全体に栄養物質や水分などが最も巡り運ばれる時間帯です。
気血がいちばん養われている時なので、仕事や勉強などに集中するにはよい時間です。
また脾は、水分の停滞による湿を生じやすいため、特にこの時間には、冷たいものなどをたくさんとって脾の働きを悪くさせないように注意しましょう。
続きは後日、
弘前市品川町81-7 三つ菜接骨院
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あゆみ接骨院
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