診察日の変更がございます。
16日(土) 休診→14時まで(受付不在)
18日(月・祝) 12時まで→11時まで
よろしくお願い致します。
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夏本番ですね。アイスは好きですか?
僕は甘党でアイスが大好きです。
第一位 スーパーカップ(バニラ)
第二位 スーパーカップ(チョコミント)
第三位 昔なつかしアイスクリン
食べ過ぎて、お腹冷やしすぎないでください。
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今回は、「熱中症」についてです。
熱中症とは、高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が壊れるなどして発症する障害のことをいいます。
体温が上昇した場合、人の体は適度な体温を維持するために、汗をかいたり皮膚温度を上昇させたりして熱を体外へと放出します。この機能が損なわれることで熱中症が生じます。
熱中症は炎天下での運動などで発症しやすいことが知られていますが、熱帯夜に寝ているうちに発症することもあります。
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熱中症になる要因には、以下のようなものが挙げられます。
・気象条件(気温が高い、湿度が高い、風が弱い、日差しが強い)
・65歳以上または15歳未満
・持病がある(心疾患、肺疾患、精神疾患、高血圧、糖尿病、認知症など)
・暑い日中の行動(激しい運動や慣れない運動、長時間の野外作業、水分摂取の機会が少ない)
・健康状態が良くない(無理なダイエット中、寝不足など) など
具体的な症状は、重さによってI度(軽度)、II度(中等度)、III度(重症)に分けられているそうです。
・I度 (軽度)
めまい
立ちくらみ
筋肉のこむら返り
手足のしびれ
気分不快
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・II度(中等度)
頭痛
吐き気や嘔吐
体のだるさ
力が入らない
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・III度(重症)
高体温
意識がない
全身のけいれん
呼びかけに反応しない
真っ直ぐに歩けない、走れない
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緊急処置としては
・水分補給
体の熱がこもりにくい環境に避難したうえで、水分や電解質、糖分を摂取することです。患者本人が飲水できるようであれば、塩分と水分が適切に配合された経口補水液をゆっくりとこまめに水分を摂取してもらいます。自力での飲水が難しい場合は、点滴での水分補充が必要であり病院受診がすすめられます。
・冷却
非常に重症な状態では、体温が40℃を越えるほどになります。これは、体温調節を担う脳の体温中枢が機能しなくなるためです。冷却には、全身に氷を当てる、ぬるま湯を皮膚に吹きかけて扇風機で送風するといった方法があります。運動による熱射病の場合には、水風呂に漬かることで一番早く体温が下がり有効とされます。医療機関では胃や膀胱内へ冷水を注入して冷却する場合もあります。
・予防
熱中症予防のために、屋外では日傘や帽子を使用したり、日陰に入ってこまめに休憩をとったりするようにしましょう。気温の高い日には、日中の外出はできるだけ控えることも大切です。また、屋内での熱中症にも注意が必要です。室温をこまめに確認しながら、扇風機やエアコンで温度を調節するなどして、屋内でも熱中症予防を心がけましょう。
また、屋外、屋内にかかわらず、こまめに水分や塩分を補給することも重要です。
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これを見ると体のだるさがあるときは、意外と重症に近いんですね。。
コロナでステイホームが続いていたので、体力は落ちているかもしれません。気をつけてください。
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